[ベルギー] 両手を縛られ、下着しか着用していないフセイン元イラク大統領が大きな水槽の中に収められている、何とも不気味な「芸術作品」が昨年登場した。このオブジェ、ベルギーの小さな町で展示される予定だったが、観光客らが怖がり、イスラム教徒達を憤慨させる可能性があることから同町では展示中止となった。
このオブジェは『サダム・フセイン・シャーク』と題されたもので、チェコの現代美術アーティスト、デビッド・サーニーが制作したものだ。
フセイン鮫は昨年9月にプラハで初めて公開された。その後、Middelkerkeという町で展示されることになったが、町長が「このオブジェは人を怖がらせる可能性がある」と反対意見を表明した。
ランダウト町長は「ベルギーの小さな町に、このオブジェはあまりにもショッキングだ」と述べ、展示を認めなかった理由については、「主催者側が子供の目に付く場所に置きたいと言い出した。私はこの申請を許可することはできなかった」と話している。
同町で認められなかったフセイン鮫は、ベルギーのオステンドにある博物館で展示される予定だという。
しかしランダウト町長はBBCの取材に対し、「心の準備をしてから博物館に出向くなら、問題は無いでしょう。でも予期せずバッタリとフセイン鮫を目撃したとしたら……これは問題です」とコメントしている。
[英国] イギリスの保険会社が、昨年寄せられた自動車保険に関する保険金支払いの「請求理由」の中で、最も奇妙なものトップ10を発表した。「凍ったリスが落ちてきた」という理由から、「牛が飛び乗ってきた」などというものまで多種多様な内容となっている。
被害発生の理由として、一番多いのは「動物に関するもの」で、その次に「食べ物が関係する理由」が多いという。
英国大手保険会社の一つ、『ノーウィッチ・ユニオン』のサリー・リーマンさんは、「ほんとに奇妙な理由がたくさんありました。しかし、これだけ動物や食べ物に関する理由が多いのには驚きました」と話している。
自動車保険の奇妙な請求理由トップ10は以下のように決定した。
※ その1
「凍ったリスが木から落っこちてきて、助手席側のフロントガラスを突き破ったんだよ」
※ その2
「停めてた車のボンネットにトナカイが飛び乗ったんだ」
※ その3
「カーブを曲がっているときに、助手席のドアが開いてしまって……それで冷凍ケバブが飛び出てしまったの。それが他の車に当たってしまったのよ」
※ その4
「牛の群れが私の車を舐め始めたのです。だから塗装が剥げてしまったのです」
※ その5
「サファリパークを走行中に、シマウマがぶつかってきたんです」
※ その6
「信号待ちしていたら、ハチがズボンの中に入ってきたんだ。刺されて『イタッ』っと思った瞬間にアクセルを踏んじゃってね。前の車にぶつかっちゃったというわけさ」
※ その7
「じゃがいもがブレーキペダルの下に挟まっていたので、止まれませんでした」
※ その8
「農芸展覧会にいた牛が逃げ出して、停めてあった僕の車にぶつかったんです」
※ その9
「俺の車に牛が飛び乗ってきたんだよ」
※ その10
「車が丘に差し掛かったときだったんですが、道の真ん中にいた牛にぶつかってしまったのです。牛はボンネットに激突したのですが、そのあと牛のお尻がフロントガラスにあたって……だからフロントガラスが粉々に割れてしまったのです」
[英国] ウェークフィールド在住の男性がパック入りのハムを食べようとしたところ、その原材料名表記に『犬の糞』と記載されているのを発見、一気に食欲が失せるという騒ぎがあった。
このラベルに気付いたミック・ウッズ氏(34)によると、別のパックのラベルにも『犬の糞』が添加物として使用されていることが明記されていたという。「もちろん、食べるわけないじゃないですか。だって……ねぇ」とウッズ氏はコメントしている。
「40分ほど大爆笑しました。もちろん子供達に渡すサンドイッチにも、このハムは使わなかったよ」とウッズ氏。
メーカー側の発表では、1人の従業員がイタズラ目的で『犬の糞』ラベルを貼り付けていたとされている。また、同社はすでにこの従業員を解雇したことを明らかにした。
H R Hargreaves & Son(製造元)の広報担当は、「食品製造業に携わる者として、このような従業員はいりません。『犬の糞』が原材料として表記された弊社のハムが、たくさん出荷されてしまいました。出荷先の小売店を探し出しているところです」と話している。