その晩、コリン・カズンズ氏は町のパブで食事してから帰宅した。ところが、自宅玄関前の通路に「地面に半分埋まった車」を発見してビックリしてしまったという。埋まっていたのはボクソール『アストラ』という車だった。
カズンズ氏の職業は、フォークリフトの運転手。間もなく49歳の誕生日を迎えるというその夜、信じられない光景を目の当たりにして、自分の車ではなかったが最初は驚いてしまったようだ。しかし直ぐにこんなことをした犯人が思い浮かんだとのこと。
その夜も訪れたパブでは、彼は落書きの「常習犯(客)」とされていた。何度も店に落書きを繰り返すコリンにパブの経営者も困っていたようだ。
このため、「車を埋めた」犯人は、このパブの経営者であり自分の友達でもあるアディ・フィーニー氏で、「自分の落書き行為」に対するアディのイタズラ(復讐)に間違いない、と確信をもったという。
思ったとおり犯人はアディだった。
アディは、「車をね、半分にカットしたんだ。それで、うしろ半分をコリンの家の前に置いておいたってわけだよ。びっくりしたろうね。でもうまくいったよ」と話している。
これに対しコリンは「正直やられたよ」とコメントした。