アメリカの家電販売大手「ベスト・バイ」専属の修理担当の男性が、「テレビが壊れた」と何度も同じ女性から連絡を受け、その度にこの女性宅を訪れて修理を試みていた。
ところが先週金曜日、ちっとも直らない事に腹を立てたのか、女性が38口径の拳銃を突きつけ、「テレビが直るまで返さないわよ!」とこの修理担当に対して脅迫行為を行っていたことが明らかとなった。何とか逃げ延びた修理屋さんが警察に通報、この女性は逮捕された。(アメリカ・フロリダ州)
「加重暴行罪」および「不法監禁」の罪で逮捕されたのは、マーリーン・アン・バンガル(44歳)。また、何度となく呼びつけられていたのは、ベスト・バイ修理担当ジョン・マイヤー氏(58歳)。
バンガルの夫の話によると、彼女は精神障害を負っており、現在薬による治療を行っている最中だという。郡刑務所で身柄を拘束されていたが、土曜日の朝、夫が保釈金10,000ドルを支払ったため彼女は釈放されたとのこと。
また、バンガルはピストルは持っていたが、マイヤー氏を狙ってはいないと主張している。
銃を突きつけられながらも、マイヤー氏は会社へ電話連絡を入れたという。その電話で彼は店の担当から「新品のテレビと交換することにしましょう」との提案を受けた。それをバンガルに伝えたところ、その対応に彼女は大変喜び、ようやくマイヤー氏は開放されたとのこと。