人間がビスケットを食べるとき、口の中でどれくらいの量のカケラに噛み砕かれるのかを調査するため、それ専用の電動マネキン(写真)がイギリスで製作されて話題となっている。
このマネキンはイギリス国内だけでなく、お菓子ブランドとして世界中で有名なマクビティの研究所スタッフによって開発されたもので、「どの程度の焼き加減が細かく、そして最も多い量のカケラになるのか」という同社の研究に大いに役立っているとか。
デザイン的には優れているとは言い難いが、その動きは人間がビスケットを噛む動作を真似るように製作されているとのこと。口の中にはプラスチック製の歯が付いており、電動で上下運動を繰り返してただひたすらにビスケットを噛み続けることが可能で、同社の研究においては最適な仕様となっている。
マクビティの広報担当者によると、噛み砕かれたカケラこそがきちんとビスケットが焼き上がっているかどうかを示す指標となっているとのこと。
同社のブランド・マネージャーは「ビスケットをたくさん食べるのは、ほとんどの人達にとって楽しく、そして幸せなことではないでしょうか。しかしながら、いくら好きだからといっても私共のようにそのカケラにまで探究心が及んだ人はいないでしょう。今回登場した『ビスケット噛み砕きマネキン』の食欲は尽きることがありません。もちろん途中で一呼吸おくこともなく、ただひたすらに噛み続けるのです」と語っている。
【Biscuit-eating dummy tests crumbs】