2年前に死亡を確認してお墓に埋葬したはずの娘が、ひょっこりと選挙の投票に現れて家族がビックリしたという事件がルーマニアで起こった。
2003年7月、当時22歳だった娘が帰宅しないことに不安を感じた家族は、彼女を捜索してもらうため警察に届け出たという。数日後、警察は川岸で女性の死体を発見、その容姿から捜索願の出ていたこの娘と断定した。
確認に訪れた父親、兄弟、近隣の人々までが彼女の身元確認を行い、その全員が行方不明になっていた娘だと認めたという。
当時のことを親戚の一人はこう語る。
「その死体は彼女にそっくりだったんです。背の高さ、髪の色、髪型も彼女に酷似していて、それに着ていた服まで同じようなものだったんです。」
しかしその2年後となる今年、埋葬したはずの彼女がいきなり「タクシーで家に帰ってきた」ため、家族を含めて大騒ぎとなった。
今までどうしていたのかという質問に対して彼女は「人里離れた町に住んでいる友達宅を訪れ、そのままそこで仕事を見つけて働いていた」と答え、さらに今回いきなり故郷へ戻ってきた理由については「投票したいから戻ってきたのよ」と話しているという。