イギリスのとある村でこの度、およそ10,000ポンド(約193万円)をかけて「糞の山」なる記念碑が建立されることになった。これは村で昔行われていた「コプロライト(動物の糞の化石・かつて肥料として使用)採掘」に携わった鉱夫達を記念したもので、多くの住民の賛成を得て製作されたという。
記念碑は大きなビーチボールくらいの大きさの「糞のかたまり(ブロンズ製)」を4つ組み合わせたもので、高さ1メートルのレンガ製の台座の上に堂々と飾られる予定とのこと。
製作にあたっては費用の半分を地方議会が出資し、残りを村の住民達が負担したという。
議長を務めるジャック・ホワイト氏は糞記念碑について「僕は素晴らしいアイデアだと思う」と話しており、また「実はずっと以前よりこの計画はあったのです。住民の皆さんにも協力していただきました。確かに不思議なデザインで、いろんな想像を掻き立てられる記念碑ではありますが、我々の村の歴史を語り、そしてそれを祝福するものなのです」と語っている。
記念碑の他のデザイン提案として、村近辺にたくさん生息していた「アオサギ(鳥)」や、第二次世界大戦中に村から飛び立って行った「アメリカの爆撃機」があったが、そんなものよりも住民達は「糞の山」を選んだという。