ロンドンで3人組の強盗がオフィス(一軒家)に侵入したが、中にいた空手3段で黒帯のルイス・モンタギュー氏に気合で撃退され、何も盗らずにしっぽを巻いて逃走するという事件が起こった。
現在58歳で空手の達人というルイス氏は、別の部屋でガラスが割れる音に気付いたまさにその時、オフィスで木製のサムライソード(木刀)を持って稽古をしていた最中だった。氏は物音がした部屋のブラインドを開けて中の様子を覗いてみたところ、強盗が家の中へこっそり進入してきたという。
部屋に入り侵入者と対峙したルイス氏は、まさしく"血の気もよだつ"大迫力の「気合の雄たけび」を上げ木刀を振りかざして泥棒達に向かって行った。とにかく叫びながら突進してくる"気合のルイス氏"に震え上がった三人組は一切抵抗することなくその場から逃亡し、近くに停めてあった車に駆け込みものすごい勢いで走り去ったという。
ルイス氏は事の一部始終について以下のように語っている。
「その時、僕のガールフレンドのジュリーもキッチンに居たんだけど、何者かが外をうろついているってまず彼女に話したんだ。そしたら窓ガラスが割れる音がして、ジュリーに警察に連絡するように言ったんだ。」
「ブラインドを開けて部屋へ入っていくと、そこには何やら金属製の道具を持った3人の男が立っていたのさ。でね、お互い面と向かって立ったんだ。その内の1人は僕と30センチくらいしか離れていない場所にいた。」
「そして僕は本能的に気合の雄たけびを上げたんだ。その時のやつらの顔といったらなかったよ。驚いているのか、恐怖しているのか分からない様な顔をしていた。」
「その後、僕は家の門を飛び越え、逃げていく奴らの後を追ったんだ。もちろん木刀片手に大声で叫びながらね。泥棒達は車に飛び乗ると、よほど怖かったんだろうね・・・今まで見たことがないくらい激しい白煙をタイヤからあげ、猛ダッシュで逃げていったよ。」
ルイス氏は「極真会空手」で修行を積んでおり、3年前からサムライソードの扱いについても学んでいたという。今回、タジタジになって逃走していった泥棒達は全員20代の若者だったとのこと。
※写真は木刀を持つルイス氏と彼女のジュリーさん。
【This is local London:Karate man is no burglar fan】