先日ラトビアで87歳になる一人の老人男性が自宅のベッドで死亡した。家族は医者を家に呼んでその死亡原因を聞いたところ、「単なる老衰によるものです」と答えたという。ところがこの老人の体には45箇所にもおよぶ刃物による刺し傷があったことが後に判明し、診断した医者の誤診が話題となっている。
この医者は家族からの電話を受けて老人宅を訪れた。すでにその日はたくさんの往診依頼があったため、とても忙しかったという。
このため医師は老人のボディーチェックも全く行わずに「眠っている間に自然死した」と判断し、その原因を老衰だと家族に説明してしまった。
ところがリガで葬儀が行われた際、葬儀屋の職員が老人を荼毘に付すため服を脱がせてみたところ、体に45箇所の刺し傷があるのを発見した。誤診した医者もいいかげんだが、驚いたことに家族もその時になって初めて老衰による死亡ではないと分かったという。
当たり前のことだが老人は誰かに殺害されたとみなされ警察による捜査が開始された。現在警察はその容疑者として隣家に住む33歳のカップルに尋問を行っているとのこと。
【Doctor missed 45 stab wounds】