【MIrror.co.uk】
まだ15歳の少女イザベル・ノリスは「彼氏とキスしたら死んでしまうかもしれないから」というなんとも悲しい理由で、恋人をつくる事にためらいながら生活をしているという。
最愛の彼とキスして感激のあまり呆然とするのではなく、本当に死んでしまうかもしれないという原因は彼女の持病にある。イザベルの体はグルテン(小麦粉に含まれるたんぱく質)に対して強いアレルギー反応があり、たとえそれが他人の唇にわずかに残ったグルテンでも、吸収してしまうと発作が起こってしまうからだ。
「もしも彼氏とキスするなら、彼がビール(グルテンを含む)を飲んだ後ではないことを確認しなきゃダメなの。」とイザベルは言う。
さらに彼女は、「初めて自分にそんな持病があると知ったときは、その事実を素直に受け入れられなったわ。それに病気が発覚して以来、友達からパーティーに招待されなくなって、私だけ仲間はずれみたいだったの。」と語る。
学校で調理実習があったときもイザベルは、「小麦が使用されていたから、吸い込まないように私だけマスクをかぶって授業を受けたの。ほかのみんなは、私のことをダースベーダーみたいに思っていたはずよ。」と話し、「マスクなんて・・あれでは私の病気を故意に強調してしているようなもの」と、みじめな思いをしたと語る。
そんな中イザベルは、彼女と同じようにグルテンを摂取すると胃痙攣等の発作を起こしてしまう人々を認知してもらうため、積極的にキャンペーンを行っている。また、その行動が認められてコスモポリタン誌でその年の"コスモガール"にも選ばれた。
現在も彼女は病気を克服するため(彼氏と安心してキスできるように)、日々病院に通って治療を受けているという。