【イギリス】散髪屋であまりにもひどい髪型にされてしまった被告人に裁判官が同情し、とっさの判断で特別に帽子を被って法廷に立つ事を許可するという騒ぎあった。
それは2日前のこと、ぐでんぐでんに酔っぱらったダレン・ブロック氏(21歳)は散髪屋の椅子に座ったまま眠り込んでしまい、朝目覚めて鏡にうつった自分を見て腰を抜かす程驚いた。なぜなら寝ている間にとんでもない髪型にされていたからだ。記事によるとその髪型は”壊滅的なダメージ”と表現されている。(写真)
皮肉にもダレンさんの誕生日の二日前の事で、泥酔状態だったため、どこの散髪屋かもはっきり覚えていないという。
一気に目が覚めた彼は悲惨すぎる自分の姿を見て激怒。半年前に自分が酔っぱらって起こした暴行事件に対する事情聴取で法廷に呼ばれていたが、「こんな髪型で行けるか!」と出廷を拒否した。しかし、同情した裁判官は彼を逮捕することはしなかった。
裁判官は「通常は帽子を被って法廷に立つ事は許可されないが、今回のケースは別だ。」と述べ、裁判は予定していた開始時間よりも3時間遅れて始まった。法廷に現れたダレンさんはまず一言、「帽子を被ったままで申し訳ありません」と謝罪の意を述べた。
この裁判で暴行事件の罪を認めたダレンさんに対し、裁判官は罰金50ポンド(約9,900円)の支払いを命じた。
ダレンさんの弁護士は法廷の外に出ると、取材に対してこう答えた。
「あの髪型ではヴィダル・サスーンだってどうしようもないよ。」
【'I CAN'T COME TO COURT - MY HAIR IS A MESS'】