【カンボジア】
何らかの病気を患っているカンボジア人達が、Preahと名付けられた神秘的な牛に舐められるため、北部のとある町に押し寄せ連日大行列となっている。合計すると数千人の病人達がこの牛に舐められたことになるという。
牛の飼い主の話によると、生後13ヶ月になるこの牛が慢性病の妻をペロリと舐めたところ、不思議な事に病気が治ったという。それから2週間、噂を聞きつけた病人が毎日約400人訪れているとのこと。
カンボジアでは現在、そのひどさで有名な雨期に突入しているが、そんなことをものともせず連日国内のあちこちから人々がやって来るほどの大盛況。とうとう飼い主は『牛に舐められる料金(但し4回)』として、一人500リエル(約14円)を徴収することにしたという。
飼い主は、「おいらの牛はね、お金を払わない人は舐めないんだよ。それにね、牛パワーを信じない人も舐めないんだよ。」と軽いジョークをとばす。
ある男性(68歳)は足の痛みのため、普通に治療を受けたがわずか数メートルしか歩けなかった。ところが神秘の牛に4回舐められたところ、300〜400メートルを何の疲れもなく歩けるようになったと話す。
また他には、72歳の視覚障害を持つ女性が、こちらもまた4回牛に舐められたところ、彼女の視力が回復したという。これらの噂が一気に広まったのである。
最近では列に並んで舐められるだけでなく、この牛の舐めパワーをなんとか"お持ち帰り"しようと、水を飲ませた後の残り水、また、牛が草を食べているときに舌が触れたと思われる部分の草を持ち帰る人達もいるとか。
【Thousands seek licking from magic cow】