霊能力者であるモニカ・ピアーソンさん(60歳)は、ジェームス・ディーンの幽霊が約40年もの間、彼女の前に出没していたとうち明けた。
モニカさんが子供だった頃のある夜、彼女はベッドルームで音楽を聴きながら本を読んでいた。ふと見上げると、窓から何の前触れもなく男の幽霊がスーッと入ってきたという。この時の状況をモニカさんは、「彼はまるで普通の人間みたいだったわ。茶色いスーツにオープンネックの白いシャツを着ていたのよ。髪はブロンドで、青い目をしていた。ニヤニヤ微笑みながらポケットに手を突っ込んでいたわ。」と話す。
そしてこの男の幽霊はモニカさんのベッドを通り過ぎ、壁の中へ消えていったという。この時彼女は幽霊の正体が誰か分からなかったが、後に学校で友達が見せてくれた雑誌にジェームス・ディーンの写真が掲載されていた。そして、その写真を見て初めて誰の幽霊か分かり、驚きのあまり声も出なかったとモニカさんは当時の事を語っている。
それから約40年間、ディーンの幽霊が彼女の前に出没することになったのだが、ある事がきっかけで、モニカさんは長年つき合ってきたこの幽霊にお別れを告げたという。
実際のところ、モニカさんにとってディーンの幽霊は家族の一員のようなもので、全く気にならなかったと話している。しかし、彼女の夫であるジミーが重い病に倒れ、夫の介護をしなければならなくなった時、モニカさんは幽霊との訣別を決意した。
「私はね・・ジェームス・ディーンの幽霊が家の中をうろついていては、夫のジミーの看病に専念できないと思ったの。」とモニカさんは話す。
「ある日、私はリビングで腰を掛けていたの。その時にディーンにお願いをしたの・・こんな所にいても何も良いことなんてないのよ。ディーン、私はあなたのことを永遠に愛しているわ。でもね、あなたはもう帰らないといけない。私達の世界(現世)から去るべきなのよ・・」と、幽霊に別れを告げた状況を記者に話した。
小さい頃から霊能力に目覚めていたというモニカさん。ジェームス・ディーンの幽霊に別れを告げた後、しばらくは出没しなかったようだが、「最近になって、また彼が部屋の中をうろついているのが私には分かるの。」と、懲りない幽霊にモニカさんは少し困惑しているようだ。いつになったらこの幽霊は立ち去るのだろうか・・。
【ic Wales】
Haunted by rebel Dean for 40 years
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