アブ・ハムザと呼ばれるテロリストの名前で公開されたウェブサイトに、イスラム教の子供達が、イラクにおける人質の斬首シーンを再現(真似)している動画がアップされた。
動画は覆面した9歳くらいの少年達が木製の剣を振りかざし、カメラに向かって宣言(要求)をしている場面からスタートする。またもう一人の少年は、ひざまずかされ、首を捕まれて助かる見込みのない人質を演じている。
その後、死刑執行人は人質である子供の首に木製の剣をあてがい、首を切る動作をする・・。
そして人質の首を切り落とす真似をした後、周りで兵士を演じていた少年少女達が一斉に歓喜の声をあげるのである。
おぞましいこの再現場面は、先月ネット上で流れていたアメリカ人の人質ニック・バーグさんが斬首された動画を真似たものだとのこと。
再現されたこの動画を見ると、あまりにも正確なため、演じている子供達はまず間違いなく本当の斬首動画を見たはずだと推測されている。つまり、大人が少年達にニックさんの斬首動画を見せ、演じさせたはずだと考えられる。アルカイダをヒーローだと教えられ、そう思い込んでいる少年達は、大喜びで斬首儀式を真似ているのである。
8歳にも満たないであろう少年は、誇らしげに武器を片手に人質を監視している。また10歳くらいの少女は、カメラに向かって微笑むと、木製の剣を人質に突き刺すふりをしているのだ。
現在、この少年達の動画がどの国で撮影されたのか不明である。アップされたサイトはテロリストAbu Hamzaの名前で運営されているサイトとなっているが、彼は現在ロンドンの刑務所に拘束されており、テロの罪でアメリカに身柄引渡しが行われる予定となっている。
少年達の動画は現在、サイトから削除されている。
【The Sun】
Kids schooled in evil