(ニュージャージー州プレザントビル)
中学生のバスケットボールチームのコーチが、選手である少年に「泣き虫大賞」を公衆の面前で授与し、少年の自尊心を大きく傷つけたとして懲罰が与えれることになった。
先月、この少年(13歳)は、「特別なトロフィーがプレゼントされるので、次回の”チームの懇親会”に必ず出席するように。」と、コーチに言われていた。
バスケットボールチームの選手とその家族、知り合い等、たくさんの人が集まったその席上で、彼以外のチームメンバーは、ごく普通のトロフィーと証書を手渡された。そして最後に、少年は監督から特別な賞を授与すると言われ出席者達の前に呼び出された。
監督は少年を見て、出席者達に説明を始めた。「この少年は非常に誇りに思われています。なぜなら、試合にちっとも出場できず、出たい一心でメソメソ泣いてばかりいたからです。」と話し、赤面する少年に四つんばいでハイハイしている「泣き虫赤ちゃん」のトロフィーを手渡した。
しかも泣き虫赤ちゃんトロフィーに刻まれた少年の名前はスペルが間違っていたという。みんなの前で屈辱的な賞を与えられ、心に深い傷を負った少年は月曜日以来、学校に行かずに引きこもっている。
事態を重く見たこの学区の責任者エドウィン・コイルさんは、「監督でありながら、少年の自尊心と名誉を傷つける行為をするなんて、とても腹立たしいことだ。彼には懲罰を与えるつもりだ。教育委員会の会合で、この問題についてじっくり話し合うつもりだ。」と怒りを隠せない。
【英文記事】Coaches Humiliate Student By Giving Him "Crybaby Award"
【参考記事】アダルトビデオ万引き、目隠しで立たされる少年