ジョン・レノンが最期に書いたサインがネット上で公開され、£180,000(約3500万円)で落札された。射殺される5時間前にレコードにサインしたのが最期と言われてきたが、今回公開されたものが事実上、”最期”と言えるのではないだろうか。
これは1980年12月8日、運命の日、まさに彼が撃たれる15分前に、レコーディングスタジオのスタッフだったラビア・セビノールさん(当時27歳)が、スタジオを出て行こうとするジョンに頼んで書いてもらったものである。この紙をラビアさんに手渡したジョン・レノンは、スタジオを出たところで熱狂的なファンの一人だったマーク・チャップマンに撃たれて(陰謀説もありますが)死亡した。この紙切れに書かれたサインが、間違いなく彼が生涯最期に書いたものだと考えられる。
ラビアさんは、その後誰にも知られずに何年間もベッドルームの壁に飾っておいたと言う。ところが、彼女の経営する馬の療養施設が倒産しそうになり、今回、公開し販売に踏み切ったとの事。彼女は「私はジョン・レノンをお金には替えたくない。けれど、私は思うのです・・彼はきっと私の馬を救いたいと言ってくれるに違いないと。」と、話している。
【英文記事】Lennon's last note for sale
【参考サイト】momentsintime.com